皆さんこんにちは。今回のブログでは、ボーカル竹中雄大さんの歌唱力が凄い!と話題のNovelbrightについて書きたいと思います。
実は私、タイトルの通りNovelbrightが苦手なんですよね。別に嫌いってわけじゃないし、評価される理由もわかりますし、なんならアルバム買うくらいには好きなんですよね。
でもなぜか少し苦手だなと思うこともある。その理由が自分なりにわかった気がするのでお伝えしたいと思います。
そもそもNovelbrightってどんなバンド?
メンバー:竹中雄大(ボーカル)、山田海斗(ギター)、沖聡次郎(ギター)、圭吾(ベース)、ねぎ(ドラムス)
代表曲:「Walking with you」「ツキミソウ」 ほか
2013年に竹中を中心に結成される。バンド名は「新たな輝き」という意味。2019年、路上ライブの様子がSNSで拡散され話題となり、ストリーミングチャート上位にランクイン。2020年にはメジャデビューを果たしている (Wikipediaより)
ネット上の声は?
ブレイクのきっかけがSNSでのバズりというのもあり、事あるごとにネットが炎上している印象のNovelbright。
好き嫌いも大きく分かれるようで、かなり殺伐とした投稿も目にします……。
投稿を貼り付けようかとも考えましたが、今回は見送ることとしました。
Novelbrightが苦手な理由
①なんか曲がガチャガチャしてる
最初に抱いた印象は、「曲を聴いていてとにかく疲れる」だったんですよね。なんでかなと考えた結果至った答えは、
「音の足し算をし過ぎている」
です。なんか、全体的に何を聴かせたいかハッキリしていない感じがするんですよね。ここは歌を!とか、ギターを!とかのメリハリが少ない。特にサビなどで、歌・ギター・ストリングスなどが全部本気でぶつかっちゃってる。音圧凄すぎるし。だから疲れるんだと思うんですよね。
Novelbrightの曲では、「ツキミソウ」は足し算し過ぎず聴きやすく感じます。単純にメロディーとか歌詞も良いですし。
このような曲調の方が歌唱力もより活かせると思うのですが、どうでしょう?
②歌詞が聞き取りづらい
これ割とずっと思ってたこと。歌が上手いのは事実なんだけど、歌詞がわからない。なんか、子音が弱いのかな。最新のアルバムの曲だと、「Sunny drop」とかがそれに当たる。
サビの「逢いたいと泣く雨上がれば」や「さんざん泣いた雨あられで」が特に。音域が高いのと相まって聞き取りづらい(個人差?)。
こういうちょっとしたストレスがあると、聴いてくれない層も居ると思う。
③売り方が良くない
これに関しては悪いって訳じゃないし、今の時代に合っているとは思うのだけれど。
これをメンバーが投稿しているという……。
Novelbrightの人が西野カナの会いたくてを原曲キーで歌ってるんだけどうますぎん??? pic.twitter.com/EcCTeIjDpU
— 圭吾@Novelbright (@RuNa0104) 2020年2月16日
まあ、ある意味ネットを上手く使っているわけで、大成功なんですが、、、ちょっと狙い過ぎな印象は持ちますし、人によっては嫌悪感を抱く原因になると思います。
最後に
最初の方にも書きましたが、私はNovelbrightがどちらかといえば好きなんです。ただ、他に好きなアーティスト(back numberやOfficial髭男dism、Mr.Childrenなど)と比べ、何か印象が違う。それは一体何なのだろうかというのを、今回のブログでは書いてきました。
Novelbrightはもっともっと大きくなる素質のあるバンドだと思います。ぜひ頑張って欲しいですね。
それでは。
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