卯月ユウトオフィシャルブログ

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個人的2020年ベスト曲トップ10

はじめに

皆さん、明けましておめでとうございます。

新型コロナウイルスの流行により色々なところで制約があった一年でしたね。

 

音楽業界ではライブやフェスが出来なくなったり、ライブハウスが閉店したりしました。

そんな中でも、沢山の新曲がリリースされました。瑛人さん「香水」をはじめ、TikTokからの大ヒットという新しいヒットの方式も増えてきた印象です。

 

さて、今回のブログは、卯月ユウトの個人的2020年ベスト曲トップ10を発表したいと思います。条件は、

  • 2020年リリースである事(リメイク版はNG)
  • 同じ歌手は無し
  • 邦楽に限る

とします。

それでは行きましょう!

 

本編

10位「Ambitious!!」Diamond Lily

YouTubeを中心に活動する、東京発アニソン系女性ボーカルバンド、Diamond Lily。メンバー全員が歌ってみた、弾いてみた動画出身という事で、演奏レベルが非常に高く、ライブパフォーマンスもカッコいいです。

この曲は、今年発売された2ndアルバム「TASTING」に収録されています。

 

9位「三文小説」King Gnu

「白日」で2019年の紅白歌合戦に出場したKing Gnuの最新曲で、ドラマ「35歳の少女」の主題歌です。

終始、ボーカル井口理さんのハイトーンが光ります。また、それぞれ主張しつつも複雑に絡み合う各楽器の演奏も印象的です。

 

8位「炎」LiSA

興行収入歴代1位をひた走る大ヒット映画鬼滅の刃 無限列車編」の主題歌で、日本レコード大賞を受賞した曲です。映画のメインキャラクター、炎柱・煉獄杏寿郎を想起させる歌詞は、聴く人に感動を与えます。

SAO等のアニメソングで人気があったLiSAさんでしたが、「紅蓮華」「炎」で一躍国民的人気となりました。

今後の活躍も楽しみです。

 

7位「世界はファンシー」UNISON SQUARE GARDEN

UNISON  SQUARE GARDENは、アニメ血界戦線のED曲シュガーソングとビターステップを始め、数々のアニメ主題歌を手掛ける大人気ロックバンドです。

この「世界はファンシー」は、今年10月にリリースされた8枚目のフルアルバム「Patrick Vegee」に収録されています。

曲の隅々に散りばめられた遊び心が楽しいです。

 

6位「I LOVE…」Official髭男dism

佐藤健さん上白石萌音さん両主演のドラマ「恋はつづくよどこまでも」の主題歌として大ヒットし、紅白歌合戦の歌唱曲となりました。

藤原聡さんの突き抜けるボーカルと、絶妙なビートを刻む楽器隊が魅力です。

「イレギュラー」という歌詞はとてもインパクトがあり、グッと引き込まれる感覚があります。

 

5位「夜に駆ける」YOASOBI

ボーカルのikuraさんと、コンポーザーAyaseさんによる音楽ユニットYOASOBIは、今年突如として現れ、一大ブームメントを巻き起こしました。デビュー曲の「夜に駆ける」は、各チャートを総なめにし、紅白歌合戦にも出場しました。

Ayaseさんの紡ぐ目まぐるしい旋律を、鮮やかに歌い上げるikuraさんの歌声は、今や世代をも越えようとしています。

1月5日には、初めてのCDとなる1st EP「THE BOOK」が発売されます。

 

4位「Documentary film」Mr.Children

1992年のメジャーデビュー以来、日本の音楽界のトップに君臨し続けるロックバンド、Mr.Childrenの最新曲です。

記念すべき20枚目のオリジナルアルバム「SOUNDTRACKS」に収録されたこの曲は、どんなものにも終わりが来るのだという、今のミスチルだからこそ出せる深い哀愁を醸し出しています。

この曲で12年ぶりの紅白歌合戦出場も果たした彼らが、今後も日本の音楽シーンを引っ張っていってくれる事でしょう。

 

3位「P.S.I love you」宮本浩次

エレファントカシマシのボーカルとして知られる宮本浩次さんは、バンド結成30周年を機にソロデビューをしました。椎名林檎さんとのコラボ曲「獣ゆく細道」では紅白歌合戦に出場し、大きな話題となりましたね。

この「P.S.I love you」は、ドラマ「ディア・ペイシェント 〜絆のカルテ〜 」の主題歌で、異性だけでなく、家族への愛などを描いた、スケールの大きな歌です。

 

2位「なぜ 恋をして来なかったんだろう?」櫻坂46

この曲は、欅坂46から櫻坂46への改名後初のシングル「Nobody's fault」の全形態共通カップリング曲です。2期メンバーの藤吉夏鈴(かりん)さんがセンターを務めています。

MVの最初には鐘が鳴り、曲調も表題曲とはガラッと雰囲気が違い、新たな始まりを感じさせます。カップリング曲とは思えないほど作り込まれていますね。

歌詞は、初めて恋をした女の子が、恋をする楽しさを知るという内容です。「すぐに告白しちゃいなさい」など、少し危うさを感じさせる部分も良いですね。

 

1位「エメラルド」back number

第一位は、2021年にメジャーデビュー10周年を迎えるback number「エメラルド」です。

東野圭吾さん原作の日曜劇場「危険なビーナス」の主題歌として書き下ろされました。

ボーカルの清水依与吏さん「back number史上初のフルモデルチェンジ」と称するのも頷ける、新たな一面を感じさせる曲です。

2020年、インターハイが中止になってしまった高校生に向けた「水平線」を発表するなど、音楽シーンで存在感をさらに増しています。

現在、これまで発表した全てのシングル曲と一部カップリング曲、アルバム曲のフルバージョンMVをYouTubeにて公開しています。ぜひご覧ください。

関連記事:back numberの新曲『水平線』について。 - 卯月ユウトオフィシャルブログ

 

まとめ

という事で、今回は個人的2020年ベスト曲を発表しました。

こちらは一覧です(ついでに20位まで書いてしまおうと思います)。

 

1位「エメラルド」back number

2位「なぜ 恋をして来なかったんだろう?」櫻坂46

3位「P.S.I love you」宮本浩次

4位「Documentary film」Mr.Children

5位「夜に駆ける」YOASOBI

6位「I LOVE…」Official髭男dism

7位「世界はファンシー」UNISON SQUARE GARDEN

8位「炎」LiSA

9位「三文小説」King Gnu

10位「Ambitious!!」Diamond Lily

11位「あなたがいることで」Uru

12位「瑠璃色のキャンバス」THE BACK HORN

13位「裸の心」あいみょん

14位「ユメミグサ」BLUE ENCOUNT

15位「Make you happy」NiziU

16位「香水」瑛人

17位「感電」米津玄師

18位「センスオブワンダー」sumika

19位「アンダーグラウンド」MY FIRST STORY

20位「silent」SEKAI NO OWARI

 

とまあ、こんな感じです。

2021年はどんなヒット曲が生まれるのか、非常に楽しみです。

個人的なことを書くと、メジャーデビューする崎山蒼志さんの活躍も楽しみです。

 

それでは、今年もよろしくお願いします。

また。