皆さんこんにちは。卯月ユウトです。
ブログの更新が随分と久しぶりになってしまいました……「何をしていたんだ！」と思う方がいるかもしれませんが、就職活動だったり、授業の課題だったりでかなり忙しかったんですよ。
さて、今回のブログはタイトルの通り「2022年上半期の個人的ベストソング」をランキング形式で発表していきたいと思います！ あくまで私の個人的な好みで選んでいますので、「なんでこの曲がないんだ」みたいなクレームはやめて下さいね。
それでは行きましょう！
ランキングに関する条件
20位〜11位
20位「カメレオン」King Gnu
タイアップ：フジテレビ系月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』主題歌
収録作品：シングル「カメレオン」
19位「LOVE'S ON FIRE」山下達郎
収録作品：アルバム『SOFTLY』
18位「アルタミラ」ねじ式 feat. 知声
タイアップ：VoiSona(旧CeVIO Pro)公式デモソング
17位「kaleido proud fiesta」UNISON SQUARE GARDEN
タイアップ：アニメ『TIGER & BUNNY 2』オープニングテーマ
収録作品：シングル『kaleido proud fiesta』
16位「ニュー・マイ・ノーマル」Mrs. GREEN APPLE
収録作品：ミニアルバム『Unity』
15位「On Your Mark」Awesome City Club
タイアップ：NHKパラスポーツアニメ「アルペンスキー編」テーマ曲
収録作品：アルバム『Get Set』
14位「いつか君が大人になった時に」This is LAST
収録作品：シングル『いつか君が大人になった時に』
13位「喜劇」星野源
タイアップ：TVアニメ『SPY×FAMILY』ED主題歌
12位「シャッター」優里
収録作品：アルバム『壱』
11位「君の歯ブラシ」マハラージャン
収録作品：アルバム『正気じゃいられない』
10位〜1位
10位「レンズ」幾田りら
タイアップ：TBS系 火曜ドラマ『持続可能な恋ですか？～父と娘の結婚行進曲～』主題歌
YOASOBIのボーカル・ikuraとしても活動をする幾田りらさんのソロ曲です。ゆったりとした曲調に、綺麗で儚さもはらんだ歌い方が印象的で、YOASOBIの時とは違う一面が出ているように思います。
個人的にサビに入る時の開放感や、ピアノの装飾フレーズが好きです。
“シンガーソングライター”としての活躍も要チェックです！
9位「懐かしい未来」上白石萌音
タイアップ：第100回全国高校サッカー選手権大会 応援歌
収録作品：アルバム『name』
女優として、歌手として、文筆家として・・・非常にマルチな活躍を見せている上白石萌音さん。飾らないまっすぐな歌声が、スッと胸の中に入ってきます。
この『懐かしい未来』は、シンガーソングライター・森山直太朗さんからの提供曲で、高校サッカーの応援ソングになりました。（そういえば、直太朗さんも俳優として朝ドラに出演されていましたね）
いつかコンサートにも行ってみたいです（今回のツアーは名古屋がないのです……）
8位「ラメ降る夜」ayaho
この曲を初めて聴いた時、率直に「何ていい声なんだ」と思いました。きっとこの人は売れるんじゃないかと、密かにマークしていました。先日まで放送されていたドラマ、および映画『妖怪シェアハウス』の主題歌の歌唱を担当された時には、「やっぱりな」と。
これからの活躍が期待されるシンガーソングライターです。
7位「五月雨よ」櫻坂46
タイアップ：イオンカード『新生活』篇、『まいにち』篇、『旅行』篇CMソング
収録作品：シングル『五月雨よ』
櫻坂46に改名後4枚目のシングル表題曲です。
欅坂46の頃は反発する心などを歌った曲が多かったですが、改名後は表題曲もカップリング曲も非常に幅広い雰囲気の曲を出しているように感じます（改名前もバラード調の曲などはあることにはありましたが）。
この『五月雨よ』はJ-POPとしての完成度が非常に高いと思います。個人的にはこれまでのシングル表題曲の中で圧倒的に好きです。センターは2期生の山崎天さんが務められていますが、弱冠16歳とのこと。これからの活躍にも注目ですね。
なお、1stアルバム『As you know?』が8月3日に発売予定です。
6位「回セ」TRIPLANE
収録作品：アルバム『四次元飛行』
ライブで思わずノってしまいそうな楽しげな曲調で、バンドの生楽器要素とDTMの打ち込み（YOASOBI的な）を上手く融合させています。元気を出したい時に聴きたい一曲です（もちろんそれ以外の時でも聴きますよ！）。
ちなみにTRIPLANE（トライプレイン）は、私が近年すごくよく聴いているバンドの一つで、私は彼らを泣けるバラードの名手だと思っています。代表曲の『モノローグ』や『雪のアスタリスク』などを聴くとわかるかと思うので、ぜひそちらも聴いてみて下さい。
5位「ミックスナッツ」Official髭男dism
タイアップ：TVアニメ『SPY×FAMILY』OP主題歌
収録作品：シングル『ミックスナッツ EP』
スパイの要素を全面に押し出したイントロから始まります。全ての楽器が高いテクニックで演奏され強く主張しているにも関わらず、曲として一体感が生まれています。
個人的にはドラムが特に印象的で、要所要所で出てくるジャズのような4ビートとそこから解放される雰囲気が楽しいです。手数も多く難度も非常に高いです。
↓参考動画
ちゃんまつ氏のアグレッシブなドラムがかっこよすぎ。【ミックスナッツ / official髭男dism】 - YouTube
こんな難しい曲を弾いてしまうヒゲダンのメンバーのスキルに脱帽です。
4位「Save Yourself」ONE OK ROCK
タイアップ：セイコー プロスペックスCMソング
収録作品：アルバム『Luxury Disease』
今や世界を股にかけて活躍する日本を代表するバンド・ONE OK ROCK（通称ワンオク）。
9月には前作『Eye of the Storm』以来3年ぶり自身10作目のオリジナルアルバム『Luxury Disease（訳：贅沢な病）』が発売予定で、そちらからの先行配信です。
前アルバムでは世界のポップスを踏襲したサウンドが印象的でしたが、この曲は彼らの初期を彷彿とさせるロックサウンドとなっています。メジャー1stアルバムが『ゼイタクビョウ』というタイトルでしたので、今回のアルバムには “原点回帰” や “リスタート” といった思いも込められているのかなと。
ともかく、9月のリリースが待ち遠しいです。
3位「マトリクスガール」TRICERATOPS
収録作品：アルバム『Unite / Divide』
心地よく乗れるダンスロック曲です。曲がカッコいいことはもちろんですが、トライセラはとにかくギターボーカルの和田唱さんのトークが面白いです。その辺りは母親（平野レミさん）譲りなのでしょうか？
私の友人がトライセラが好きで、アルバム『Unite / Devide』が発売された時には「凄くいいよ」と言う話をされて。結果、我が家にも一枚あるわけです。スリーピースとは思えない重厚な音作りがされていて、アルバム通して凄く完成度・満足度が高いです。
皆さんもぜひ聴いてみて下さい。
2位「生きろ」Mr.Children
タイアップ：映画『キングダム2 遥かなる大地』主題歌
収録作品：ベストアルバム『Mr.Children 2015-2021 & NOW』
2020年に発表されたアルバム『SOUNDTRACKS』に続いて、スティーヴ・フィッツモーリス氏がレコーディングエンジニアを、サイモン・ヘイル氏がストリングスとホーンのアレンジを手掛けられています。
キングダムの世界観に相応しい、力強さやひたむきさを感じる楽曲のように思います。ミスチルの楽曲では珍しい単刀直入な表現を使ったこと、そして“生きろ”という命令形を用いたことで、これからへの覚悟のようなものも感じ取れます。
今年行ったツアーのタイトルは『半世紀へのエントランス』。きっとこの先も彼らはずっと輝き続けてくれるでしょう。
1位「恋風邪にのせて」Vaundy
タイアップ：Abema TV『彼とオオカミちゃんには騙されない』主題歌
声を重ねた冒頭部分で引き込まれます。
昔からのJ-POPの良さを継承しつつ、新しい要素も取り入れていく。それがVaundyさんの曲の良さだと私は思っています。例えば、菅田将暉さんに提供した楽曲『惑う糸』からは、山下達郎さんに近しいシティポップの雰囲気を感じます。
曲によって作風をガラッと変えるVaundyさんですが、随所にVaundy印が捺されているような感じがします。それくらい彼の曲作りの芯がしっかりしているのかな、と。
間違いなくこれからの音楽シーンを引っ張っていってくれる存在だと思います。
おわりに
さてここまで『2022年上半期 個人的ベストソングトップ20』と題してやってまいりました。いかがだったでしょうか？
好きな曲があった方、新しい曲を知れた方……etc、色々な方がいらっしゃると思います。もし「この曲聞いてみて欲しいな」等ありましたらぜひコメント欄にて教えて下さい！ なるべく早めにチェックするよう心がけますので。
最後になりますがひとつ宣伝させて下さい。この度、私の初めてのオリジナルボカロ曲を投稿しました！ もしよければ聞いてみて下さい。
高評価、チャンネル登録、マイリスト登録などお願いいたします！
それではまた次回のブログで。
