さて今回は、2018年8月22日にリリースされた、back numberの18thシングル、「大不正解」について書きたいと思います。
旧ブログの記事の上げ直しなので、一部現在と異なる部分があります
収録内容
〜通常盤・初回盤共通CD〜
01.大不正解
02.強化書
03.ロンリネス
04.大不正解(instrumental)
05.強化書(instrumental)
06.ロンリネス(instrumental)
〜初回盤DVD〜
・「大不正解」music video
・「大不正解」making of studio & music video & photo session
・back number exclusive video
《感想》
・「大不正解」
ご存知の方も多いかと思いますが、映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」の主題歌。アップテンポのロックチューンです。ここまでガチガチのロックの表題曲は「青い春」以来でしょうか。歌詞もとても良くて、銀魂の世界観とも凄くマッチしています。
・強化書
ワンフレーズ目からキャッチーで、誰もが経験したことがあるだろう、子供時代の思い出が歌われています。曲の中で「教科書」が出てきますが、依与吏さん曰く、最初は教科書というタイトルの予定だったのを、ちょっと変えてみたんだとか。
・ロンリネス
最初のギターが印象的です。歌詞も今までになかったような、世の皆さんが描く、「ラブソング」のback numberのイメージとはかけ離れた物です。ただ、言葉の選び方とか、メロディとか、やっぱり依与吏さんの歌だなぁって感じます。
・初回盤DVD
いつも通りのミュージック・ビデオとレコーディング等の映像に加え、前作「瞬き」から始まった、「back number exclusive video」の第2弾が収録されています(内容は伏せておきますが…面白かったです)。ミュージック・ビデオはYouTubeで見た人もいると思いますが、曲のように凄くカッコいい仕上がりになっています!
アレンジ・プロデューサーは蔦谷好位置さん。back numberでは「高嶺の花子さん」「繋いだ手から」「SISTER」などのプロデュースをされています。どれもアップテンポで、私の中でback numberの好きな曲ランキング上位に入リます。蔦谷さん好きなのかな(笑)?
《まとめ》
今回の「大不正解」は、良い意味で今までのイメージを壊しにきているな、色んな挑戦をしているなあと思わされました。
個人的には、back numberが今年こそ紅白出れたらいいなぁと切に願っています。NHKさん、なぜオファーしてこなかったんですかあー⁉︎
ドームツアーするほどの人気アーティストなのに(怒)!
さて、ブログはこの辺にしたいと思います。で、今回からブログの終わりに連載小説書いてみようかなあとか思ってます。
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「君がここに居たこと」
・君との頁
〈1〉
僕にはずっと決めていることがある。
それは、クラスでは自分からクラスメートに話しかけないこと、だ。
給食の時間も、全部自分のペースだ。休み時間は席で読書に勤しむ。そんな生活をかれこれ2年ほど続けている。
その甲斐あってか、クラスメートは殆ど誰も話しかけて来ず、僕は中2で「皆んなとは違う、自分の世界を持っている」と、見事なまでの中二病に陥っていた。