はじめに
皆さんこんにちは。
2021年は早くも2月に中旬になり、卒業シーズンも迫ってきていますね。ということで今回のブログでは、個人的に好きな卒業ソングを沢山紹介していきたいと思います!
大切な人を思い浮かべながら、新たな生活に想いを馳せながら聴いてみてはいかがでしょうか?
本編
「旅立ちの日に」合唱曲
1991年に、埼玉県の秩父市立影森中学校の教員によって作られました。作詞は当時の校長であった小嶋登氏、作曲は音楽教諭の坂本浩美(現・高橋浩美)氏が手掛けています。
近年では卒業ソングの定番として認知されています。
私も中学校の卒業式でこの曲を歌いました。
「仰げば尊し」合唱曲
卒業生が教師に感謝し学校生活を振り返る内容の歌で、特に明治から昭和にかけては学校の卒業式で広く歌われ親しまれてきました。
2007年(平成19年)には、「日本の歌百選」の1曲に選ばれた。
「友〜旅立ちの時」ゆず
フォークデュオ・ゆずの通算38枚目のシングル表題曲です。
「第80回NHK全国学校音楽コンクール(Nコン)」中学校の部課題曲として、相澤直人氏の手により合唱に編曲され、2013年8月 〜9月のNHK「みんなのうた」にも起用されました。
「道」EXILE
EXILEの23枚目のシングル表題曲です。合唱曲としても絶大な人気を誇っています。
2008年12月22日からは、リーダーのHIROの母校である横浜市立金沢高等学校に近い京浜急行電鉄金沢八景駅において接近メロディとして使用されています。
2010年3月2日放送フジテレビ系4夜連続放送オムニバスドラマ『卒うた』の「第2夜 道」はこの曲がテーマとなりました。
「YELL」いきものがかり
NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲として制作されました。
この曲で、『第42回日本有線大賞』で有線音楽優秀賞を、『第51回日本レコード大賞』で優秀作品賞をそれぞれ受賞しました。
卒業ソングの新たな定番となり、オリコン調査の「卒業ソングランキング」では2010年は10位、2011年は6位、2012年は2位にそれぞれランクインしました。
「3月9日」レミオロメン
メンバー3人の共通の友人の結婚式を祝うために作られた楽曲です。
テレビドラマ『1リットルの涙』で使われた影響もあり、小中学校では卒業式や合唱などでよく歌われるが、本来この楽曲は『結婚』を祝う歌であって、『卒業』を祝う楽曲ではありません。
2007年2月にオリコンが10代・20代の男女の若者1000人にインターネット調査した『定番の卒業ソング』ランキングで1位に選ばれました。さらに、翌年(2008年)以降の調査でも1位を獲得し、2011年の調査でも1位を獲得して5連覇を達成。殿堂入りを果たしました。
「サヨナラの意味」乃木坂46
16作目のシングル曲で、センターは橋本奈々未さんが務めました。第67回NHK紅白歌合戦歌唱曲です。
グループの冠番組『乃木坂工事中』(テレビ東京)内で発表された、ファン10万人が全156曲の中から選ぶ乃木坂46のベストソングランキングにおいて、1位を獲得した人気曲です。
「遠く遠く」槇原敬之
1992年発売のアルバム『君は僕の宝物』収録曲の1つです。シングル化はされていないものの、後に2度のセルフカバーが行なわれ、2度目となる2006年版がNTT東日本のCMソングに採用されたことで、再注目されることとなりました。
故郷に住む友人を思い書いたそうです。
沢山のアーティストにカバーされ、槇原敬之さんの代表曲となっています。
「あなたへ」BLUE ENCOUNT
BLUE ENCOUNTの6作目の配信シングル曲で、最新アルバム「Q.E.D」に収録されています。
「毎日作ってもらった弁当〜」など、学校生活を振り返り、親への感謝の気持ちを示す曲です。ブルエンらしい真っ直ぐな歌詞と、ファルセットを織り交ぜた歌唱が心を揺さぶります。
「手紙」back number
back numberの13枚目のシングル曲で、自身初のオリコン週刊ランキング1位を記録したアルバム「シャンデリア」と、ベストアルバム「アンコール」に収録されています。
親への感謝を綴った曲で、卒業のシーズンにもピッタリなのではないでしょうか。
さいごに
ということで、今回はこの時期に聴きたい卒業ソング特集と題して、私が個人的に好きな卒業ソングを10曲紹介して来ました!
他にも本当に沢山の名曲がありますので、皆さんも自分好みの曲を見つけてみては?
それでは、また。