今回のブログはトミカシリーズ第2弾、2021年5月の新車のレビューです!
さて、1台目の新車は「No.44 日産 NV400 EV救急車」です。
卯月ユウト式採点シート
(各項目5点満点、総合25点満点)
彩色・・・・・・4点
サイズ・・・・・・5点
重量・・・・・・4点
アクション・・・・・・1点
意外性・・・・・・3点
総合得点・・・・・・17点
あまり見慣れないという方が大半かと思いますが、日本で唯一「東京消防庁池袋消防署」にて運用されている救急車だそう。そして、ベース車の「日産 NV400」は日本で販売されていないというレアさ加減。その面では意外性高めですが、救急車は子供に人気なので、3点とした。
彩色はいつものごとくマークや所属等の印字まで細かく再現されていて高得点。後部窓が塗りつぶしでない事も好印象。
サイズは大箱に入れるにしては少し小さいが(ハマーと比べた場合)、十分大きい。
重量感は、昔のトミカと比べると軽めな気がする。技術の進化とも捉えられるだろうか。
アクションはサスペンションのみと少し寂しい感じがする。最近のトミカではドア開閉なしがセオリーのようなので仕方がないのか。
2台目は「No.115 スバル WRX S4 STI Sport #」。通常カラーはカタログによると「WRブルー・パール」。初回特別カラーは「クリスタルホワイト・パール」です。
・・・・・・が、残念ながら買いに行ったのが午後だったからなのか、初回特別カラーは地元の家電量販店3店舗で売り切れ。諦めて通常カラーのみ購入してきました。
卯月ユウト式採点シート
(各項目5点満点、総合25点満点)
彩色・・・・・・4点
サイズ・・・・・・4点
重量・・・・・・3点
アクション・・・・・・1点
意外性・・・・・・2点
総合得点・・・・・・14点
彩色に関しては高評価。特にヘッドライトがクリアパーツで再現されているのが良い。
サイズは普通といったところか。車高がないためあまり大きくは感じないが。
重量感はない。無駄なパーツを削ぎ落とした結果なのだろうか。
アクションは「NV400 EV救急車」と同じサスペンションのみ。寂しいという思いも同じ。その分後部窓がクリアパーツだったり色分けが綺麗だったりするのかな。
あと、今回残念に思ったのはこれ。
箱が一部折れていて、左後輪のサスペンションがへたっていた。写真の通り平らな机の上においてもこの傾き。あくまで個体差だけど。
ここまで、トミカの2021年5月の新車のレビューを書いてきました。
それでは、また。